作業指導・訓練のご紹介

一連の作業指導・訓練により、迅速に高品質な生産を立ち上げます

作業指導・訓練のご紹介

作業者のスキル、心得が、モノづくりの品質を決めることから、特に作業開始までの
初期段階のしくみについて、ご紹介します。

1. オリエンテーション

新人はもちろんのこと、新しく作業に就く場合、作業ルール、製品・工程概要等の説明を行い、全体を理解させたうえで作業に就かせます。

 ① オリエンテーション
 ② 製品/工程の概要
 ③ 計画/目標
 ④ 重要事項説明

2. 作業手順書

より良い品質を目指し、作業手順書の充実・工夫に努めています。

 ① フォーマットの統一
 ② 写真、3D図で分かりやすく図解
 ③ 正しい作業(○)、誤った作業(×)の比較
 ④ 動画での作業説明(必要に応じて)

3. 作業指導・訓練

製品の出荷判定には、外観検査が不可欠です。
品質保持の重要な一翼を担う「外観検査員」の教育について紹介します。

①手順教育 :視線の移動、ハンドリング
②理解度テスト :症状サンプルを用いてテスト
③フィードバック :テスト結果で個別に指導
④仮免許(OJT) :生産に仮配置(正検査員が再検)
⑤ヒアリング :検査員の意見・感想の把握
⑥量的比較 :配置後の抜取り確認/フォロー